ようやくひと段落ついた感じです。バタバタしているのですが、順序立ててやっているので、そう困った感じもしません。ですがどうやらこれは、ほんの序章の始まりのようで、この後にどっかっーんとどデカイのがやって来る予感してます。海でこれ来ると、どうしようもなく諦めモード入る時もありますが、日常生活では普段からの行いで、こちらは対応できそうな気がしています。
先日植村直己さんの著書を読了しました。日本が誇る昭和の冒険士。私にとって、彼の影響を受ける凄いところは、個人での単独冒険で名を挙げたところです。その内容の一節で腑に落ちたところがあります。単独で動く人間と団体で動く人間。個人的に思うには、おそらく私は前者のタイプです。波乗りにしてもそうだし、これまで友人と連れ添って海外に出たことなんかありません。孤独なんて大好きです。所々で出会った人と一緒になって行動することもありますが、そうした際に時として他者をアテにしたりして、問題が起こったような気がしています。
どちらが優れているということではなく、モノゴトには一長一短あるわけで。人間独りでは限界がありどうしようも出来ないことありますし、みんなで一緒にやるからといって、うまくいくとも限りません。こうした規範基準が両者では異なってくるので、この辺のバランスが難しい上、どうしても理解できない面も出てくるのかなぁなんて考えてました。
そんなことより、関東モノサシ。ついに応募開始しました。今回は、開催期間まであまり時間がないので、一気に集客のカタつける必要あります。加えて、受講料もスライディングスケール方式を採用していますので、かなり実験的です。ちょっと調子に乗った感ありますが、田畑さんとも相談の上決定いたしましたので、こうなりゃヤルのみです。おまけに、初秋の行楽遠足WSと題してますので、都内下北沢付近から送迎車が出ます。
すでに先日の関東遠征時にレンタカーを借りて、関東の運転がどんなものか体験してきました。渋滞にハマればややこしそうですが、一旦首都高乗っちまえば全然問題ないようです。まぁ遙か20余年前に横浜住んでた頃は、仕事で運転していたので、大丈夫でしょう。ただカーナビは信用できないので、その辺だけが問題ですね。
福岡モノサシでのフィードバックも多方面からいただき、それがまたイラスト付きで分かりやすかったり、上手に文章化されていたりと、3人寄れば文殊の知恵ではないですが、皆さんの感じた感覚と表現方法・受け入れる視点やポイントの違いがここまでハッキリしてくれると、非常にありがたいです。星の一葉さんの文章は非常にわかりやすい上、イラストがすでにイールドを説明してくれています。これ、関東モノサシのメインポスターとして使用することに承諾得ていますので、こうしてアイキャッチ画像にも使わせていただいてます。読み物としてもきちんと時系列でわかりやすく、一つのストーリーとしても読めながらも、彼女自身に興味が湧いてくる手法は素晴らしいの一言です。是非ご覧になってください。
アイキャッチ画像は九州・博多モノサシWSにご参加いただいた星の一葉さんのイラストを使用させていただいています。すごくわかりやすく、あのイールドを表現していただいています。福岡で西洋占星術の個人鑑定をしながら、小冊子などを制作・販売していらっしゃる、アーティスティックで素敵な女性の方です。
マサハルさんのフィードバックにおいてはフェルトセンスについて、うまい具合に素晴らしい文章を引き合いに出して(私の文章ですが)ご自分の感覚をいかに落とし込むかのヒントが満載です。またその感覚が、ご自分の頭ではなく身体から出てきているのでしょう。読んでいてもスッと入ってくる、こちらも腑に落ちる感じでマッサしく「この感じ!」ですかね。
これ読むだけでも、興味ある方はどんな感じなのか想像できる上、そのまま引き摺り込まれるんじゃないかと思います、ハイ。無駄な抵抗はやめて、こちらから参加応募のメール送りましょう。
地元に戻っても、お友達のヨガのセンセがやってるTTで、解剖学をやってくれないかとお話しいただき、数年前のノート引っ張り出してきて、テーブルの上はガチャガチャしてます。頭の中はグチャグチャですが、この感じなら前代未聞の解剖学を、地元福岡でやれそうな気もしてきました。こちとら、付け焼き刃のなんちゃってですが、情報だけは欧米直輸入の最先端だけが売りです。お知り合いの方にもお手伝いをいただきながら、従来の解剖学をちゃんと取り入れ、コペルニクス的発想の転換とも呼べる奇想天外ヨガコースTT解剖学編。欧米の筋膜解剖学者さんたちが危惧しているパラダイムシフト、私の地元福岡から起こしてやりましょうかね。
偉そうに個人プレー専門とか言いながら、結局こうしてヒトと関わってますね。まだまだ精進が足らぬようです。