寺子屋座机

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ようやく一連のお祭り、落ち着きました。Rolfinger 田畑さん始め参加者の皆さんは勿論、私自身も日常へと戻り、秋の気配を感じさせてくれる朝晩を感じながらも、日中の酷暑にやられております。本来であれば、今後数日のんびり過ごしたいところですが、台風8号 Bavi、 東シナ海にめっちゃいいコースで到来です。このコースであれば、明日の長崎いい具合でしょう。

こちらの病院で初めて、私はロルファーですと宣言させていただきました。そこはやはり地方都市福岡。もちろんご存知ありません。いつもの如くツラツラと、冗談交えながらいろんなお話しましたが、相手が私ではやはり懐疑心を通り越し、ペテン師を見るような悲しげな眼の奥だけは、一切笑っていませんでした。引田天功ばりのイリュージョンに、引きずり込めるだけの実力持つ田畑さんと違い、役者不足を痛感し今夜は枕を濡らします。この道20年ほどのベテランさんには、家庭も家族もあるのでしょう。いつものお仕事分をきっちりやられて、ハイ終了と相成りました次第です。

しかし肩の痛みは、相変わらず厳しいものがあります。昨晩は珍しく、夜中目覚めることありませんでしたが、朝イチの痛みは以前と変わらず。まぁちゃんと朝まで眠れるだけマシな感じです。んで、本日は朝からリハビリ行ってきました。ここはリハビリを行う理学療法士さんがグループで担当しているため、毎回違う方に当たります。わたくし傳も、一応ヒトの身体を扱う生業ですので、触り方、いじり方には一過言あるのですが、本日の担当者、力強くも安心感ある触り方だったので、安心して思わずアゴ行っちゃいました。ついに告った私の職業編です。

こうした理学療法士・作業療法士さん関連においては、関東や関西方面で以前こちらにも出演した、横浜でロルフィングRootsを主宰している大橋さん率いる大橋組が、ガッツリとロルファー予備軍として控えているようですが、ここ修羅の国九州ではまだまだ認知度の低さを露呈しています。個人的に、きちんと解剖学なんかやった方々が、筋膜の繋がり通してヒトの身体観ていくことできるとめっちゃ良さそうなので、そんなお勉強もやりたいのですが、その機会はまだやってきていません。この大橋さんにはすでにお話し通して、機会があれば九州でセミナーやってくれるよう頼んでいるのですが、もう少し時間がかかりそうですね。人集めさえうまくいったら、大橋組九州支部設立、よろしくお願いします。

それさえコーディネイトできれば、ロハで本物の「筋膜通して観る解剖学」が出来るので楽しみに機会を伺っている最中です。解剖学なんて独学で簡単にやっただけなので、いつものようにテキトーなことばっかりになり、説得力に欠けているのが自分でもわかります。2020、夏の祭りがひと段落した上に、肩のおかげで波乗りもお預けとなれば、コロナ騒動に乗じてもう少し家で、オベンキョでもしてみましょうか。

そうなるコトを予測していたのか、思わず買っちゃいました。座机。ちょっと低い感じしますが、肘を意識して作業すると、いい具合に肩が落ちる感じがします。気に入ってるので、お披露目しまショ。では、再見。

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