Communication

ロルフィングセッションにおけるコミュニケーションとは何でしょう。個人的に私が考えるのは言葉、動き、タッチの3つです。その為には、これらをバランス良く組み合わせる事が出来る、場を作ることが最前提と考えますが。だからといって場を作ることばかりに眼がいってもダメだし、全体のバランスを見てコミュニケーションを取りながら、場を作る選択肢も時には必要になります。

私たち人間は、常に流動的な世界で生活しています。常に違った状態の中で、今その時を生きているわけです。いつもと同じように、ことが解決する機械とはちょっと違い、状態の差が激しい方が多い気がします。

そのために、最低限のコミュニケーションは必要です。最低限の微細な感覚だからこそ感じる事が出来る根底なる動き。それが命です。その動きを感じ、また引き出すきっかけを与えるのが、この3つのバランスにより構成できるのでしょう。その技術、タイミング、そしてバランスとは経験以外にはありえない。いやいや、その時その時の感覚(直感)でしょう。

まぁ確かに経験は重要です。その時々による自分自身の座標にはなりますから。でもそれだけで行くと、私の考えている流動的な状態には上手く対応できない時が多いです。特に私自身。経験を積みながらも、なおかつ常に今という状態を大切に感じることで良いセッションを創りたい。と、思っています。

それでは宣伝。そんな感覚をもう一度見直すチャンスです。ニコヒロ後半戦。ニコラによるわかりやすい言葉と動きはヨーロッパでは太鼓判押されてます。田畑さんと一緒になってどうなっていくのか、本人たちもまだよくわかっていないようです。ただ、この二人が一番楽しみにしている感あります。

全ては、あくまでも今現在の私の所見です。まだまだ駆け出しだから言える見解なでしょうが、よりもっと知識を得てくると、小難しいこと言い出すのでしょうね。でも、そんな大人にはなりたくないです。今でさえ十分小難しいこと言ってますか?そりゃ、失敬。

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