Trigger

Rolfing

お盆前の日曜日に珍しく外出。というのも目指すお店が、日曜のみの営業だからです。行ったのは久山という田舎町にあるマルシェ里山サポリさんです。こちらはイタリア野菜・西洋野菜の直売所で周りには山と川しかありません。ご自分で土を育て、こだわった栽培をしているようで、水の綺麗ないいところです。とりあえずお伺いして野菜を物色。トマト・オクラ・かぼちゃ・ハーブにバジルを頂いてきました。おじさんには珍しい上あまりにも美味しいので、興味ある方は是非足を運んでみてください。

さぁ、身体空間学、モノサシWS応募締め切り期日もうすぐです。このような時期にしては、何気に応募者来ている方じゃないでしょうか。しかしまだ、枠は空いてます。ご興味あるけどちょっと躊躇されてる方、しばしのお付き合いお願いします。これが後々、あなたのターニングポイントとして人生の岐路となるかもしれません。ちょっと大げさですが。

この時期にやること自体、無謀だという声も聞こえておりますし、そう言われること想定してのあえてこの時期です。確かに世間一般的、推奨されるコトではないかもしれませんが、ちょっと考えてみましょう。あなたの考える世間一般、その基準とは何ですか?テレビの報道?ネットニュース?友達・会社の人・家族間の決まりごと?政府・行政の決定?確かに黙ってその流れに乗る方が、楽ですね。それがあなたの望むことならば、これ以上読むのはやめた方がよろしいかと思います。ありがとうございました。

いろんな考え方が存在するのが、この世の常です。ここで無理にオルグするわけじゃありませんので、ご安心を。ただここまで読んで、何か自分の中に引っかかるモノある方、まぁお時間許せば最後までお付き合いください。私が常々思うところぶち撒けると、この時期に開催する意義を理解されないまでも、なんとなくわかっていただける気がします。

今の世の中、ありとあらゆる情報が蔓延ってます。どれが正しい情報なのか見当もつかず、周りの意見や同調圧力とやらに、やり込められている所ありませんか。周りの眼を気にスル事も何となく分かりますし、必要な時も確かにあります。国民的島国根性、麗しき日本の伝統としての自己犠牲が染み付いているのか、どうしても多数派いわゆるメインストリームに逆行することは、躊躇するものです。そうして己自身の判断で生きていくことを諦め、ただ流されて生かされているコトは、あなたの人生にとって幸せなのでしょうか?

無難に生きるのも一つの手段として尊重しますが、それがあなたの望むことではないのなら、これ以上無理する必要、ないんじゃないですか?私はまだ50年弱しか生きていませんので、あの時代をちゃんと知りません。ですが。私なりに歴史を見てみると、私たちの先祖達はそうした無理を飲み込み、耐え、凌いできた。そのおかげで戦争に敗れはしたものの、ここまで日本という私たちの国を復興してくれました。

想像するにあの頃の不安感は、戦争として敵対する相手がはっきりしていただけに、今とはまた違った状況だったのではないでしょうか。対人間がウイルスに変化しただけです。そのウイルスも、結局は私たち人間を含む自然が生み出したモノであり、避けては通れぬものなんです。全てのモノと共存して、この惑星は成り立っています。そのウイルスすらも、裏ではきな臭い話たくさん出てきて、何が何やらわかりません。オカルトなのか真実なのかそれとも、人類の宿命なのか。

こんな時だからこそ、本能的な自分自身の直感を信じるコトが重要です。アインシュタインも言ってます。「常識とは、18歳までにあなたの精神の底に沈殿した偏見の堆積にすぎない。」こうした常識に疑問を持つことを良識と呼ぶそうですが、重要なのは、自律性を持ち責任というリスクを背負って、あなた自身が行動することではないでしょうか。あの頃だって、戦争を勝手に始めたのは雲上人で、一般市民はただ巻き込まれただけでしょう。Yes or Noと自らの意思を持って、はっきり言うことやることが私たちには必要ではないですか。同じこと繰り返すのは、ただのバカでしょ。

何も難しいことじゃありません。ただ、周りの雑音を消してあなたの感じるままに動くだけです。こんな時だからこそ、自分自身でしっかりとした情報を探し出し、目先を通して今後の生活を見据える時だと感じています。大袈裟なコト言うわけではありませんが、全ての未来は「今」というシークエンスの切り取られた瞬間の結果です。この「今」の選択、次回にチャンスはありません。なぜなら私たちは、この流動的な世界で生きているのだから。

引き金を引くのはあなた自身です。今という二度と訪れない刹那、大事にしてください。人間は、生きているのが当たり前ではないのですから。ただし、無理は禁物、あなたの気分が大切です。