先日の投稿イマイチまとまりが悪いなぁと感じていましたが、その訳がなんとなくわかりました。ので、訂正してお伝えします。
私の記述では、マッサージ、指圧、鍼灸、レイキなど他業種の方々を引き合いに出しておりましたが、ここが大変ナンセンスだったと反省しております。そもそもの始まりは、巷で何気に流行中の筋膜リリースとロルフィングの違いをはっきりとさせる目的があったわけです。バビロンでの一週間により又、ニコ&ヒロのオッショイWSと私にとっては超多忙を極めてテンパっており、本来の目的から逸脱した次第でございます。言い訳です。
いわゆる他業種の方々のターゲットは筋膜ではなく筋肉のコリや腫れ、ちょっと不可思議なエネルギーワーク、東洋古来より伝わる経絡など筋膜云々ではありませんでしたね。まぁ鍼灸による経絡は、筋膜のつながりと捉えられているラインと似ているところもありますが、またそれは少々別物だと考えております。
私ら同様に、筋膜をターゲットとした施術と、ロルフィングの徹底的違いをお伝えしたかったのですが、他業種の方々を引き合いに出したことで、曖昧になっておりました。ですから先日お伝えしたように、肩や腰など部分的な痛みやコリを治したいと思えば、その辺の筋膜リリースでも大丈夫ではないのでしょうか。
他業種のことについて、専門的に知らない私の発言についてのお詫びを申し上げたいとともに、ロルフィングのいったい何が違うのか、少しはご理解できたのではないでしょうか。特に私がこだわっている点は、みなさん施術と言いますが、私はあくまでセッションと呼んでいます。これは私の個人的観点からでして、ロルフィングとは自己メンテナンスだと考えているからです。それらの方法をプラクティショナーと一緒に探って行く感じですかね。ですから、あくまでプラクティショナーの考察のみを聞き入れる必要もなく、クライエントさんの要望だけでセッションを行うわけではありません。
身体の部位に焦点を置くわけではなく、全体性を見ながらその時々、方々に最適な状態を提供していくサービス業のような感じですかね。代替療法などと記載してありますが、私からするとこれまでになかった観念であり、サービスですので括りが見つからないのでしょう。そのため、説明していても中々伝えにくい、伝わりにくい側面を持っていたのだと感じます。料金を頂くのですから、その点は明確にお伝えしていないといけないのでしょうが、なんとなくご理解いただけたでしょうか。
まぁ、こればっかりは受けてみないとわからない所ありますね。実際に、私もそうでしたから説明難しいです。とりあえず今は、ニコ&ヒロのワークショップ開催に向けて最終コーナーを回った大事な局面。ここいかんでは、これまでの働きが全てパーになり、協力者の方々に大変申し訳ないです。ホント、ワラワラ応募者湧いてこないかな。まぁ、人生なんてそんな思い通りにいかないのが、当たり前なんでしょうね。