さてさて、昨年の九州博多ワークショップから約一年。今夏イベント第一発目 オリエンタル・スペースマスターおよびRolfer T改め”RolfingeR H”こと田畑浩良氏が送るSpatial somatics™ by Yielding embodiment® “Where I am…”ようやく参加者募集開始してます。気になる方はお早めにドシドシおいでください。
しかし、今年の夏はこれだけでは終わりませんので、みなさま気持ちとお時間の準備しといてください。7末に「東京オリンピック前夜祭 in 博多」ということで、もう一発ブチかまそうと現在準備中です。こちらもまた、皆様のご期待に添えるワークショップになること間違いなしですので、是非お見逃しなく。
これにてようやく、今年の仕事始め気分になってまいりました。既に半分以上月日が過ぎてなので、こう言うと世間一般的にはどうしようもない、”ロクデナシ感”満載でしょうが、正直私はロクデナシであると自認するどころか、誇りにすら感じていますので、いつも褒められていると勘違いしております。
さて今回のWS、皆さんの眼にどう映るのかまた、どのように観えるのかが非常に楽しみです。告知にしても、なんだかよくわからない内容だと感じる方、多数いらっしゃるのかもしれません。実際自分でもよくわかりません。ただ一つだけ言えるのは「この世の中はわからないことだらけ、だから面白い」と捉え、普段から生きています。
なんでも理解った気になって、偉そうなことばかり普段言っていますが、実際はそんなもんです。私のことよくご存知の方は、すでに正体見破っていらっしゃることでしょうが。世の中なんてまともにやってると、大変な眼にあいますよ。ナメてかかったぐらいでちょうどいい。ほどほどの抜け感が必要なんじゃないですか。
そう考えると日本政府はいい感じに突き抜け、もうあれは腑抜けの域でしょう。いい加減国民やめたい気分ですが、どうやらまだお預けの様です。一度役人さんにそう伝えたことありますが、相手にならずと悟ったのかさっさと帰って行きました。ここまで腑抜けな国だと振り回されるだけ大変ですが、ホームカントリーである以上どうしようもない。そうなりゃ、自分だけでも程よいGap「間」にフォーカスをズラすと、心に余裕が出てくるもんです。
世界が変化しているからといって、そこに無理やり上手に合わせて生きれるほど器用じゃないんです。重要なのは、柔軟に対応していくだけの発想力じゃないでしょうか。これまでの人生で得た知識と実践による経験や体験。そして、それらを応用できる柔軟な発想があれば、どこかから勝手に湧いてくる理解不能な自信が後押ししてくれるはずです。自分探しだとか意識を高めるなんて、若人のヒッピー崩れや、時代の申し子みたいなことは言いませんが、自分が楽に適応できる「立ち位置」あなたのカラダだけが知っている筈です。
何の因果か私たちは皆、この惑星”空間”にヒトとして誕生した故、”時間”という概念を持つ生活様式に捉われ、”人間”として成長を続け、いつかは必ず滅する訳です。そこで全てに共通する「間」「ハザマ」に、なんとなく興味が湧いてきた次第です。それが、このWSでどう繋がっていくのか、繋げていくのか。それは私の捉え方次第なんでしょうね、頼みますよ田畑さん。