選挙

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既にご存知の方もいらっしゃるでしょうが、私の所属する日本ロルフィング協会の理事選に立候補しております。人生、今年で50年目。組織というものに一切関わったことなく、集団行動が大嫌いな天邪鬼。ライフワークとも言える趣味もほぼ、個人的にやるコトばかり。しょうがなく他人と一緒にやるにしても、長年見知った奴らだけでの少数精鋭。そんな私がなぜ立候補したのか、ここを知る方にのみ「傳 協会理事への立候補、その舞台裏」をご紹介しましょう。

これまで幾度となく、色んな方に理事会でやってみませんかとのお声がけをいただき、すべて丁重にお断りしておりました。今回にしても、全くそンな気なかったのですが、こうした経緯を辿ったのはハッキリ言うと、自分がやりたいことを協会という組織を活用してやってみようと考えた訳です。

だからと言って、傍若無人な振る舞いで好き勝手に、独裁政権確立を狙っているわけじゃぁありません。今回理事選に立候補したのは私を含め全員で5名。色々な各々の考えがあって立候補された方々、これまで経験を積んできたスタッフの方々、そして約100名以上の協会員の方々がいることは、十分に承知しております。

個人的ですが、私は独りのボディワーカーとして生涯メシを喰って行く所存です。そのために、Rolfing®認定証を大いに活用させて頂きます。まだまだ売れっ子には程遠く、どちらかというと厳しい状態、正直泣きたくなる夜も御座います。でもこれで、この先やっていこうと決めたからには、どうにかしてこの生業で一丁前になるよう、自分にできることをやっていくしか道はないだけです。使えるモノは、なんでも使わせていただきます。

ただ、先日の戯言にもありますが、偽善的な奴は嫌いなんで何かの為にやってみようなんて、そんな綺麗事は言いません。これまでやってきた経緯から、個人でできる限界的なモノも感じていますし、自分の苦手分野だと感じていることでも、自らの意思で飛び込んでみると、また新たな展開へと走り出す可能性、無きにしも非ず。ですから正直、自分自身の人生をボディワーカーとして確立する為に、今回の理事選へと立候補したわけです。全くもって自分の為です。

自分自身が感じたことを素直に提案しながら、周りの方々の意見とすり合わせていく。そうする中で、違った側面からの視点をアイデアと取り入れていければ、全体的に盛り上がりそうな気がするのですが、どうなるコトやら。ナニハトモアレ、やるだけです。