波ある暮らし

Rolfing

いよいよ明後日、楠美ナオさんのムーブメント九州博多WS、開催されます。バタバタの最終週、あと少し枠が空いているとは言いながらも、遊びまくっておりました。会場の広さからして15名弱ほど来て欲しいのが本音ですが、それどころじゃない。なんたって久しぶりの台風6号、やってきました。

二十四節気での大暑を過ぎ一年で最も酷暑となる時期ですが、明日は晩夏の満月。酷暑に涼を得て、秋へと変わっていく折り返し地点でもあるようです。この時期すでに、土用入りを迎えております。夏季のこの時期になると、土用波といって台風のウネリが最も入りやすい、波乗り師たちが歓喜する頃合いでもあります。

一見してコースが非常にいい感じだと予想し、どうしようかと考える暇もなく四国へ出発。仕事の集客は確かに大切ですが、波は待ってはくれません。その海、その波、その刹那。大分で所用を済ませ、夜にフェリーに乗り込み、翌朝到着。そこからまたひた走る。

四国に住むお友達に連絡し、情報をもらいながらポイントを選びそのまま一直線。四国は先週末に大雨だったらしく、お気に入りのポイントはダムからの放流真っ最中。そのおかげでチョコレートの如き色した流れで、とても入れる状態ではないとのこと。別のポイントへと急ぎそのまま入水。

久しぶりの海はやっぱりいいもんです。もう少し波があるかと思いきや、思ったよりもうねりは入らずおかげに四連休ということで、一泊だけして戻ってきました。身体はグタグタですが、ひっさしぶりに好い波でした。まぁ地元の人たちにすれば、大した波ではなかったのでしょうが、波なし県の福岡に住んでいると、大抵どの地域でもいい波に見えるもんです。

普段からメインの波乗りは海外渡航中なので、どうにも日本は物足りない気もしすが、コロナの影響もありここ数年まともに海に入れていない状況では、ボッコボコに云わされてボロボロにされても一本いい波乗れれば、まぁビールがうまい。やっぱり「波ある暮らし」やめられませんね。

なんて浸っていても、時間は刻々と過ぎていくわけで、やらなきゃいけないこと満載です。もうここまできたらどうしようもないですが、明後日の「カラダとうごきのOno Ma to Pe!」無事にやり切ってもらえるよう、トコトンまでサポートするだけです。今回はワークショップ終了後に親睦会を開いて、皆さんでもっと打ち解けよう企画も計画中です。なんてったってマンボウも終了した福岡。飲食業界を盛り立てていく意味でも、悪くないでしょう。

今月頭の田畑さんWSの時は、まだマンボウ期間中だったので中々キチンとしたお店が開いておらず、非常に怪しげながらも美味いベトナム料理を堪能したのですが、今回はちゃんとしたお店開いてるようなので、博多の料理に舌鼓を打っていただこうと期待度高しです。まぁ楽しくやってきますので、ご報告をお待ちください。

今回参加できなかった方々、気は早いですがこのWS、ロルフィングのベーシック・10同様に考えておりますので続編の可能性あります。引き続き、よろしくどうぞ。

こちらの写真は、もちろん私ではありません。オーストラリアの”Mark Mathews”知る人ぞ知るBig wave surferです。膝の故障などアクシデントに見舞われ大変な時期を過ごし、以前のようにデカい波にはいけないようですが、また違った分野で活躍しているようです。”Life beyond fear” やっぱり、やる奴はやりますね。

タイトルとURLをコピーしました