521 Online Movement WS

Rolfing

さてさて、久しぶりの戯言ですが、早速告知です。パオラのオンラインWS大好評につき、またやります。

今回もパオラせんせと同様に、イタリアと日本を繋いでのオンライン・ムーブメントWS開催です。主役はRita Geirolaことリタせんせのご登場。5月21日土曜日の18:00から約二時間、参加希望の方は下方に記載するアドレスまでメールください。

フェルデンクライスのプラクティショナーでもあり、ピラティスのインストラクターの資格を持つRolfing® European Faculty Memberの一人リタせんせ。ロルフィング・ベーシック&ムーブメントの講師として活動しながら、つい先日には、Jonathan Martineによるアドバンスド・トレーニングのアシスタントを務めてきたばかりでお疲れ気味のところ、無理言ってお願いしております。

以前は The Mézières Method (メジエール・メソッド)という、「筋連鎖」と呼ぶ筋肉群の過剰な緊張に着目して、筋肉・骨格の問題の主要な原因を解決し、腰痛やその他の筋肉・骨格の痛みに対して最も効率的かつ持続的なアプローチを行っていたようです。

ウベア・ゴダール、ピーター・レヴィンとの仕事、M.フェルデンクライスの視点は、リタせんせの個人的・職業的成長に深い影響を与え、それらが彼女の指導にも活かされているようです。正直なところ、一度もお会いしたことは無いのですが、ニコラと一緒にムーブメント・トレーニングをしたことあるようで、フェルデンやらピラティスなど、動きにおいて造詣の深いリタせんせ。これは期待して間違いなさそうですよ。

今回は「Spiral Movement of the Body」をテーマとして、らせんの動きをキーワードに2時間みっちりとやってくれるようです。螺旋とは、生体高分子のタンパク質はαヘリックス構造をとるし、DNAもご存じ二重らせんですし。胎児が産道を通るときも回旋しながらだそうです。

まぁ、世の中には「らせん」が一杯のようです。実際フランスでウベアからメンタリング・セッションを受けた時も「下方から上方へと向け、スパイラル状にコアが目覚めていく」というようなことを言っていたコト思い出しました。(勝手にそう解釈しただけですが)

基本的な歩行動作にしても、ヒトの動きにはほとんどがこの「らせん」へと繋がっていくわけで、今回はその辺をRitaせんせのガイドに任せて、楽しんでいただこうと考えております。通常7,000円の価格ですが、来月14日まで早割期間4,500円とお得にお家から参加できます。皆様のご参加、是非お待ちしております。お申し込みは、ws@rolfing-den.comまで「521Rita受講希望」とご連絡ください。

まだバタバタしているせいか、ちょいと手抜き感満載の告知ですが、ご容赦くださいませ。ただしこのRitaせんせ。パオラせんせに続く、招聘講師の御一人として水面下でお話し進んでます。ちょいと覗き見するにはもってこい、の絶好の機会になるでしょう。Chao!

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