一歩前進

ワークショップ開催に向け、進んでおります。つい先週までは、応募者をどうにかしてかき集め、とにかく開催を、、、とあれこれ手を打っておりましたが、ついに歯車が回り出した感じです。まさに怒涛の勢いとはこんな感じなのでしょうか。

個人的にも、ワークショップをやってみようと戦友クミさんと簡単に話していましたが、来月に下見に行くお話も本格的に立ち上がり、8月末に行われる田畑さん単独ワークショップに参加表明を出し、オッショイ今尚継続中です。貧乏暇なしとは、まさに私に向けられた言葉でしょう。

まずは、ニコ&ヒロ異星人コラボ、こちらは会場が決定いたしました。東京上野にある由緒ただしき下谷神社さんで行います。奈良時代に創建され、都内で最も古い「お稲荷さん」として歴史と由緒ある下町の神社です。こちらの下谷神社拝殿天井絵「龍」は、かの横山大観画伯の大作で渋く、すでに私はドキドキです。こちらの神社さんのご好意により、二階会館をお借りすることができ、四十五畳ある和室の凜とした佇まいの中で、この初秋に異星人の集いが開かれます。

ニコラ氏にもチケットを抑えていただき、手はずは着々と整ってきております。後は、取り敢えず出来る事からやって行こうで、なんとかなるでしょう。ただでさえ鶏の頭と一緒で、三歩歩けばすぐに忘れるものですから、一度にいくつものプロジェクトは、普段立ち上げないようにしているのですが、自分から蟻地獄へと散歩に行くかのように、次々と何やかんやぶち込んでおります。身体の調子もあまり悪くないのですが、胸椎12番の圧迫骨折は今尚痛みが継続中です。その周辺が、どうやら中で干からびてる感じですね。

んで最近、野口整体さんのお話をいろいろなところで伺い、野口晴哉先生の著書を読んでいたら、如何にもこうにもすごいじゃないですか。あの方の言ってることが当たり前すぎて、ほぼ納得。ただし、私たちは筋膜に対してのアプローチが主なんですが、野口整体では背骨だと。でもそれも、なんとなく意味はわかります。確かに、必要のないパーツなど、人間どこにもないのでしょうが、背骨はやはり肝心要の大黒柱として、脊椎動物にとっては主要パーツの一つでしょう。

私が圧迫骨折した場所はメキシコで、なんとか歩けたものだから、いつもの様に病院など行かずに、自然治癒してしまいました。(のち日本でレントゲンを撮ってもらい発覚)本来ならば、手術してセメントみたいなものを注射し、人工骨を形成するらしいのですが、幸か不幸かそんな処置は施していないので、私自身の破骨細胞と骨芽細胞に、今後を委ねる所存でおります。んな訳で、ここから復活させるにおいて、8月のSpine in motion through support and relationship with jointsは大変有益になることだと考えています。こちらは、田畑さんのワークショップとなりますが、今度はどんなことをやらかしてくれるのか、毎回楽しくて仕方ありません。

何気に田畑さんグルーピーのようになっていますが、まぁそんなもんですかね。ただ、もう少し参加者が来て欲しいだけです。私が楽しめるのが一番の目的でして、私が楽しいと感じることは、恐らくこの世のどこかには、同様に感じる方がいらっしゃるとの、意味不明な思い込みによってお仲間を募っております。私とご一緒に脊椎についての考察・ウンチクをのたまいながら、そのままの流れでニコ&ヒロ・コラボWS、行っときましょう。あなたのお席、空いていますよ。では、また次回。

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