オムライス

昨日より突如、口腔、リンパの腫れに襲われております。痛みは全然ないのですが、歯科矯正器具に当たって痛いのでご飯があまり食べれません。原因は、不明です。

思い当たる節といえば、オムライスが美味しいと噂で聞きかじった喫茶店に友人といったところ、どうやらお店を間違えてしまい、メニューにたった一つだけあったクソまずい高菜ライスを食したぐらいです。

その後、オムライスが美味いと噂の喫茶店を発見したのですが、時すでに遅し。食べる時から、なんか口に入れるのが億劫だと気になっていたのですが、帰ってみると明らかにガチャピンへと変身していました。

こんなことならオムライスの誘惑に負けず、よく行く精進料理で蕎麦でも喰っときゃよかったと後悔しつつ、時々無性に食べたくなるオムライス、実は大好きなんです。オムライスへの執念が高菜ライスに牙を剥けたのか、一晩すぎたら顎のリンパで集中砲火が起こっているようです。第63歩兵一個小隊は、援軍を待ちながらも孤軍奮闘中。しかし黄金週間なるものの襲来により停戦協議すらできず、孤立状態に陥り、先の状況は不利。みたいな感じです。

まぁこんな戯言書けている状態なので、援軍の応援が来る前に我が陣営に勝利が訪れるでしょう。高菜ライスの怨念であることを祈りますが、怪我には強くとも病には弱いので、少々びびっています。来月中旬にはバビロン東京へ出張があるので、それまでには、きっちりカタをつけたいです。

しかしまぁ、なぜ私がオムライスなんぞに出かけたかというと、実は、人生初の名刺が出来上がり、受け取りに行った帰りという状況だったのです。もちろん名刺はいい感じで出来上がっており、ニヤけすぎての症状かとも疑いましたが、そちらの線は薄いようです。出来上がった名刺は今時珍しい、手漉き和紙の一品ものです。なんでも見た目から入る習性を持っているので、こだわってみました。人生初ですしね。

肥前名尾和紙さん、なんでも創業300年以上の歴史を持ち、県の重要無形文化財として、原料のコウゾから自家栽培している筋金入りです。店内にもかっこいい和紙の壁紙やら他の商品が、沢山揃っています。工房の見学もでき自然豊かで水がきれいなところににあります。これこそ後世に残して行きたい伝統ものですね。

それではみなさん、素敵な黄金週間をお過ごしください。