艶書

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突然ラブレターの類、いただきました。こう見えても、ガキの頃はまぁまぁモテていたのか、ちょこちょこそういう類のモノいただいたことはあったので慣れてたつもりですが、おぢさんになってそんな素敵なモノをいただけるとは夢にも思わず、この様な快挙に思わず拳を振り上げ、雄叫びをあげたくなる衝動が湧いてきました、ウソです。

と、調子こいて言ってますが、お相手は男性。しかも、残念ながらカナダからではなくアメリカン(だと思います)いやいや、禁色の世界へと足を踏み入れるような、覚悟も根性も持ち合わせておらず、LBGTにおいても否定はせぬが理解不能の領域でして、、、。実をいうと、ラブレターといっても愛だの恋だのといったロマンチックなもんじゃありません。同業者、Body worker・Rolferさんから突然のメールがやってきたというわけです。いつも大袈裟でスミマセン。

なんでも、昨年末にRolf Journal という機関紙に掲載された私の寄稿文(英語です)に興味を持ってくれたようです。こんな私の考え方にリゾネいたヒトがいるということ、非常に嬉しい限りです。彼の名はAndrew Rosenstockさん。彼曰く、長年放浪しながらボディーワーカーとして活動している方で、ヨガやクラニオセイクラル、エサレン・マッサージにタイ・マッサージなどなど多岐にわたるメソッドを習得しているようです。

そんな彼のHPにポッドキャストがあるんですが、インタビュー形式で色んな方々と対談をしているようで、どうもそこで話をしないかというコトらしいです。何を隠そう、私は時たま偉そうに英語もどきで会話しているように見せておりますが、実際はほとんど相手が何言っているかわかっていない状態で、いつも「なんとなくこんなこと言ってんなぁ」程度の勘と想像だけで会話を強引に成立させております。おかげで時として大変なことやらかしますが、そんなときは「実を言うと、英語はあまりわかっていません」と居直っております。

強引に会話を成立させるコツはまず、俺の英語がわからないお前は、可哀想な奴だ。なんて勢いで、言いたいことしか言わないし、聞きたいことしか聞かないわけですが、この手法は、相手と同じ場を共有しているからこそできる技でもあります。なので、電話やデジタル機器、特に最近流行りのZoomなんかでは、ほぼほぼ勘も想像も機能しないという欠点を持っております。

というわけで、現在このポッドキャスト流しながらAndrewさんの英語に少しでも慣れようとしている最中です。まぁこの方の英語は何気にわかりやすいのですが、ご一緒にホストをやっている女性のNikkeさん。突然会話に被せてくるし、あのアメリカン的なアクセントは全く何言っているのか理解りません。お話ししている内容としては、色んなボディワーカーとの対談やインタビュー形式のお話なんで、興味があるヒトにはそれなりに有益なのでしょう。どなたかご興味ある方、是非聞いてみてください。

田畑さんの恩師キャロルも登場していて、「Hiroはワンダフル・ロルファーだよ」とご紹介されています。Yieldについてのお話から人種や肌の色など、結構突っ込んだ内容もありますので、暇つぶしと英語のお勉強にはよろしいのではないでしょうか。いつの日か、このポッドキャストに何言ってるかよくわからない奴出てきたら、私だと思ってください。

そういえば、楠見ナオさんが送る、博多ムーブメント・ワークショップ「カラダとうごきのOno Ma to ¡Pée!」【第三章】のフライヤー あまり味気ないですが、外部仕様にしておりますので、あしからず。こちらのフライヤーは、紅葉の季節に合わせて「森からのお知らせ」としてまたまた拡散していく予定です。雨が降っても大丈夫ヴァージョン(ラミネート仕様)でご用意しておりますので、博多の山でお見かけしても、イタズラなんかしないようにお願い致します。