前途多難

技法の種類、技量、受け手のスキル。この3つがうまく絡み合った時、セッションを成功に導くことができる要素として田畑さんのブログより抜粋させていただきました。いやはや、痛いところ突かれてます。今の私にとって肝に銘じる重要課題です。

ちょっとばかり経験を積んでくると、慣れが出てくるのでしょうか。そんなつもりはもちろん微塵にも思わず、毎回同じような感覚でクライエントさんと向き合っているのですがね。どうもセッション後しっくりいかない時や、クライエントさんの反応が薄い時があり、何気に考えておりました。

どうやら、その「毎回同じ感覚で向き合って行こう」という姿勢が、どうやらパターン化しているのではないかと考えさせられております。一度パターン化してしまうと、当たり前のように無意識で動くところもあるのでしょう。そう考えるとクライエントさんのみならず、すべての人は常に流動的な存在だと思っていますので、技法の種類をその時々の感覚により、受け手の状態に合わせることが重要だ。なんて考えています。

一番楽なのは、受け手のスキルの問題だと納得してしまうことでしょうが、個人的には、個々のスキルに調整してセッションすることがプロだと考えていますので、そこはその時々のリミットとして最大限の成果を提供していくことが大切ではないのでしょうか。

青二才が偉そうに言っていますが、これまでの職人的思考だけでは、ロルフィングのような業態ではお仕事として、継続できないでしょう。職人的思考により技術を磨き上げ、使う時期と場所を見極めることが、私を選んできてくれたクライエントさんのスキルを上げる要因にもなり、双方にとっての利益となりますよね。

そんなプロになりたいものです。まだまだ前途多難ですが、精進してまいります。