なんだかんだと満員御礼間近。うれしい悲鳴で、誠にありがとうございます。前半戦、残るは後一枠のみとなっています。後半戦は若干名の空きありますが、風の噂の参加希望者全員は無理ですね。ここからは早い者勝ちで、椅子取りゲーム状態です。まぁあくまでも噂ですから、話半分にしときましょうか。
しかし後半戦フライヤーの説明では、玄人さんでもちょっと敬遠しがちな感じなのでしょうかね？我らが才媛さとみさん（ドキドキ）が私の作成した内容を、断然わかりやすく丁寧に書き起こしてくれたので、ご理解いただけると考えていますが。一応ここでもご紹介します。
ただ、どんな内容をやるのかはっきりしないと、中々踏み込めない所で地団駄踏んでいらっしゃるのでしょう。これに関しては、昨日もお伝えしていますが、実際私としても内容に関しては講師に任せていますので、具体的に分かっていない状況です。すみません。
その講師ニコラに、テキスト等使用するのであれば、早めの送付を、と再三お願いしていますが、一切来ないところを見ると彼なりの独自の手法で進められていくのか、来日時一緒にどっさり持ってくるかどちらかです。なんせ彼はイタリアンなので、後者くさいのですが。このメソッド自体、年頭にヨーロッパで発表したばかりの最新作であり、ニコラのこれまでの研究と実践に基づいた理論から組み立てられたものです。
ニコラのこれまでの経験を核とし、独自の視点から考察されているそのメソッドでは、田畑さんのイールドワークにも着目しながら研鑽を深めていたようです。そして今回の来日コラボという、彼にとっては新たなレベルへと繋がる、ひとつの岐路と考えている節があります。いいじゃないですか、これこそ東洋と西洋の融合です。
ただこのニコラ氏、先日もお伝えしたようにジョバンニや田畑さん同様、答えを教える種族ではありません。しかし、物事を抽象的ですが、誰にでもわかりやすい言葉で、言葉が無理なら動きで、と確実に丁寧に教える達人であります。だからヨーロッパでは大人気なんでしょう。あの動きは、並ではできませんよ。
今回は運悪く、私みたいな人間がコーディネイターとなった為、ニコラの素晴らしさを巧くお伝えできなかった事が残念でしたが、ワークショップは開催できるのでそこで出会った方がどう反応するかが楽しみです。それ考えると、やっぱり田畑さんのご協力、大きいですね。
私もニコラと初めて会った時は、ちょっとヤバイ人かなぁなんて感じてましたが、ちょっとどころか相当ヤバイ人でした。そんなヤバイ人、興味ないですか？
