コロナ騒動は一旦落ち着いたように感じますが、そろそろ第二波の到来を醸し出してますね。いちいち気にしてはどうしようもないので、その時はその時だと居直って、次の企画に向け何気に忙しい日々を過ごしております。
と言っても、自分一人でやるわけではないので、私なりに気を使いつつさりげなく無理を通して計画を進めております。先日ご紹介した「ヒロ、九州にやってくる」ワークショップの巻は、現在進行形で着々と準備を固めています。この社会状況は置いといても、全く人望のない私がどの程度人を集めるかが焦点になっていますが、それはまたそれでなんとかなるでしょう。
このご時世なので、世間様のアンテナに引っかかりやすいようにと「ソーシャルディスタンス」をテーマにやってもらおうと考えていたのですが、この語源、実は心理学で使用されていたらしく、社会的グループ(出身階層・人種・性別)の観点で心理的な距離を置くことを指しているようです。難しいことは全然わかりませんが、今回の企画の趣旨としては、全然よろしくないような気がします。和製英語ってかなり意味が変わっていたりするので、気をつける必要ありますね。
結局、個人的には距離感を意識しての発想だったので、その辺ちょっと発想の転換をしてみました。田畑さんから指摘されなければ、こうした意味違いで広がっている話題の言葉を知らずに堂々と使用していたわけで、何気に為になりました。ということで、今回のテーマはそのままズバリ「距離」です。
これは、他者や周りの環境以前に、自分自身に感じる距離感を大切にしてもらいたいとの意味です。まずは自分軸を確立させるために、ココロとカラダの距離感とでもいいましょうか。自分と向き合うというか、意識と無意識というか、外界へと繋がる出発点として、土台となる自分自身を観て欲しい。そんな所から来ています。かく言う私も全然ですが、だからこそです。それにより、気持ちや身体に余裕を持ってから周囲に眼を向けることができると、より快適で楽な生活スタイルを送る事できるんじゃないかと感じているわけです。こんな時代、コロナによって社会生活が一旦リセットされたんだから、自分自身も一旦リセットする事は必要じゃないでしょうか。どうでしょう。
このテーマをもとに、田畑さんの世界観で独特な時間を共有できると面白そうなんです。本来は自分で色々とやる必要あること十分にわかっていますが、中途半端で何やってるかわからなくなるよりも、ここは経験豊富な方にお願いしてやってもらう方が、今後のロルフィング発展にも、一役買ってくれるのではないかと感じてます。いつもさりげなく厚かましいお願い申し出をしていますが、きちんと向き合って協力してくれる田畑さんには、感謝しかありません。
実際どんなことやるのか気になる方に朗報です。田畑さんに関しては、前回のニコヒロ同様、テーマとキーワード的なことお願いしてお任せしています。中途半端な私があれこれ口出すよりも、お仕事に関しては大御所に任せといて問題ないです。だから、来てみてのお楽しみとしか言いようありません。あと数日ほどで本格的告知ができそうな気配なので、それまでお楽しみに待っていてください。
九州福岡ではあまり知られていませんが、実力は折り紙付きの実力者。まぁ人それぞれ好みがあるので一概には言えませんが、一度ハマれば病みつきになる方は続出でしょう。まぁ独特の世界観がありますが、全然押し付けがましくないので覗いてみるだけでも楽しいかと思います。これを機会に、自意識の変容。ちょっと足を踏み出してみませんか。
と言っても、これ読んでる人ほとんど居ない様なので、あまり意味ない愚痴みたいなもんですが、おかげでフライングしても問題ないみたい。