実はまだまだ、お疲れモード作動中です。５月の田畑さんのワークショップ後、少しのんびりできるとタカをくくっておりましたが、そう簡単にいきませんね。ますます大変です。と言っても、これまでの人生が楽々モードだっただけで、これが一般社会のスピード感なのでしょうね。社会で生きるって辛いですね。
ずっとバタバタしていますので、全然まとまっていないのですが、こうして独り言のように書き留めながら、今回のバビロン出張を総括していきたいとコペルニクス的発想の転換により、今なおパソコンを抱え込んでおります。
今回のワークショップでは統合として、ロルフィングにおいて所謂まとめ的感じを、イールドワークとしてどう落とし込んでいけるかと捉えておりました。実際今回は、これまで受けてきたワークショップと全てにおいて感覚が違う気がします。どこをどうとは言えないのですが、それが統合なのかと独り深みにはまっていきそうな感じです。
まさしく言葉では言い表しにくいので困っていますが、それだけに本能的なものは、何かを受け取っているのでしょうか。不可思議な感覚です。言葉で無理に言い表すと、バチッと目が覚め覚醒したようなんだけど、まだあてもなく何処かを彷徨っている感じ。ですかね。うーん。どうやらロルフィング、大変なものに出会った気がしてきました。
これはロルフィングの効能ではなく、ヒトの持つ潜在能力と言いますか可能性と言いますか、、でもなんか夢の中にいるみたいです。もしかして、ただの夏風邪ですね。
今回一番の収穫として、統合の意味を伺ったことですかね。これまでの私の考察では、すべてのものとの統合だと捉えておりました。自分自身はもちろん身体だけでなく、重力場における存在そのものを認識することが、この惑星に存在する自然界との統合という意味で、しっくりと来ていました。が、田畑さんより拝聴した意見から、私たちロルフィング業界にはクロージング（クロージャー）というロルファー用語がありまして意味合いとして、締める。とかいう感じです。そのクロージングへと向かうことまた、クロージングを受け入れることができるその心意気でも、統合へとつながる足掛かりになるのでは、と改めて考えさせられました。
これも私の個人的意見ですので、誤解のないようにお願い致します。事実、クロージングできないクライエントさんは多いと感じています。商売的に大変嬉しい悲鳴となるのでしょうが、果たしてロルファーがそれを求めているかというと、ちょっと違いますよね。そんなんなら、よそ行ってくださいとなってしまうのが私の性分です。あくまで職人肌に拘ってしまいます。
そんなんじゃ集客なんかできませんよ、とよく言われますが、それこそほっといてください、自分の食い扶持ぐらいどうにかして自分でケツ持ちますよ、です。まず、自分が誇れない、納得いかないものを、貨幣という対価をいただいて提供できないでしょうと考えるのですが、古いのですかね。人の心に古いも新しいも無いと思うのですが。
そんな感じで、総括しているつもりが、ますます深みにはまってきそうなので、閑話休題。やはりここはニコ＆ヒロしかないでしょう。しつこいようですが、今月いっぱいまでこの話題で、オッショイ続けるつもりです。なぜかって、それは感覚的にヒシヒシと伝わってくるものがあるからです。実は、一緒にオッショイしてみたいけど一歩足がでない方、金銭的なことを先に考えて、本当はオッショイしたいけど我慢している方、とにかく興味はあるけど、二の足踏んでる方が大勢いそうだからです。いやいるはずなんです。
確かに生活していく上での経済的困窮はどうともお手伝いできませんが、今その時の感覚が最も重要で、下手すると今後の人生を変えてしまう要素を持つ場合だって大いにありえますよ。このニコ＆ヒロがその時だとは言いませんが、足掛かりになるかもしれません。でも私にとっては十分その可能性を持っております。それは参加された方々、個人の感覚でしかないのですが、そう考えると私の独りよがりかもしれませんね。まぁ、ライブ感覚の一発勝負で講師陣もかなり期待しておりますので、面白いことが起こりそうです。今回のコラボWS乞うご期待です。まだ参加者募集は継続しております。今月中に、オッショイ参加者多ければ、お財布に優しいWSの可能性あり。詳細はこちらから。
今回のバビロン東京、総括は一旦おいといて、後ほどまとまっていくのでしょう。そんなにさっさと全ては受け入れられませんよ。ではまたの機会に、チャオ。
