筋膜

Rolfing

Proprioception

プロポリオセプションとは、感覚受容器や自己受容感覚・固有受容器と訳されています。身体に関する各パーツの位置・運動・および平衡に関し、体内で発生する刺激を感知する能力です。視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感に加え、人間が持つ、もう一つの感覚として「第六感」と考えられています。
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筋膜細胞

話題の種が筋膜細胞 (Fasciacyte) です。前回は、こいつが実際にどんな役割を果たすのか、いまいちはっきりとしていなかったので、詳細を省いてただ蘊蓄を垂れていました。なんとなく纏まった気がするので、ぼちぼちご紹介していきましょう。
Notice

達人

筋膜は湖の上の霧のように皮膚の下に留まっている。薄くてほとんど半透明な筋膜は、’白い紙’のように見える。脂肪細胞を過ぎて、別の筋膜レベル - 深い筋膜と呼ばれる - 表面的な層の下にあります。さらに深いところでは、筋肉の上に上筋膜と呼ばれる第三の層が存在している。
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道具

筋膜とは、始まりも終わりもない結合組織のネットワークであり、筋肉や骨格から臓器や細胞に至るまで、身体のほとんどすべてを包み込んでいます。身体のあらゆる部分のコミュニケーションを円滑にし、免疫システムが健康を維持するために筋膜のネットワークを使用しているため、私たちがじっとしているときにも機能しています。
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効果なし

そもそもロルフィングとは、医療行為とは違い特定の部位にのみ働きかけるものではありません。筋膜のネットワークに働きかけ、身体全体のバランスを整えるメソッドです。このバランスを整えるに当たって、普段の姿勢や初歩的な動作である歩行にフォーカスし、10回のセッションにより身体の統合を目指すというものです。
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