Strongest

Rolfing

数日前からHPを思わずいじり始めたのが運の尽き。いつもの如くグーグル君に相談しながら進めましたが、この形にとりあえず決めました。見た目の問題やら色々ありますが、ちょっとしたイメチェンです。どうやらプラグインのおかげで、めっちゃ重たくなっていたようです。やっぱり今の時代はスピード重視。取り敢えずのちょっとした気分転換なので、次回まとまった時間が出来た時に、キッチリやろうと思ってます。

また先日より悩みの種となっていた肩の痛み。この痛みを吹っ飛ばす、最大級の出来事が起こっています。もちろんイリュージョンなんかではありません。私は遂に、最強の足半を手に入れました。これはトンデモナイ代物です。なんてったって、この私が途中で思わず脱いじゃうぐらいの逸品です。これまで4月に出た非常事態宣言以降ずっと、足半履いて筑紫野平野を見渡す四王寺山を歩いております。振り返るとすでに3足履き潰しましたが、一旦歩き始めたらどんなに痛くても、途中で脱ぐなんてスジ違いはやった試しがありませんでした。「筋道を違える」それは私にとって耐え難い屈辱であり、末代までの恥さらしとして汚点を残すと考えられているからです。

そしてついに来た、恥辱の時。この新しい4足目での出来事です。これまでと違う材料がモノを言ったのでしょう。ソフトな手触り、天然繊維100%・自然にかえる麻ロープ(麻には魔除けの意味があることから、神社・仏閣・神棚・お祭り等幅広くお使いください)です。確かにこれまで使用していたものも天然素材の麻縄でしたが、どうやら縄とロープの違いなのでしょうか、全然こいつはソフトじゃない。最強です。

履き始めにはいつも起こる、わらじズレ程度なら気合一発、数日程履き続ければどうにかなりますが、それ以外にも足裏前部(特に左足親指)が大変なことになります。また、濡れると締まるので、究極のフィット感はマゾッホの極みです。約半分程度の運動場所で、たまらず脱いじゃいました。裸足で山道歩いた方が楽なんて、夢にも思いませんが、すれ違う人々からは、落ち武者を憐れむような眼で見られ、生き恥を晒して戻ってきた次第です。

普段の家ばきでは一切問題ないですが、自然の中に入ることで、足本来の機能が蘇ってくるのでしょう。アーチを造るにはもってこいですが、修行の域を通り越し、肩の痛みなんか相手になりません。いったん持ち直した肩も、まだまだ愚図っていたのですが、それどころではなく足裏と締め付けからやってくる刺激に悶絶しておりました。

んな訳で、昼からのモノサシWS営業もあまり行く気が起きず、というか靴を履く気になれません。なんとか気合いを入れて出かけ、残るフライヤーをプロパガンダの如く置いて回ってますが、これまで私が行ったところで、ロルフィングを知っているという方と巡り合った試しありません。筋膜すらイマイチよく掴めてない方もいますので、どうやら矛先が違うところ向かっている気もしますが、まぁようやく夏らしい季節になり、いよいよ明日から8月の勝負所。最終コーナーようやく回り始めた感じですか。ここから一気に追い込みます。田畑さん、お待ちしていますね。