今夏博多WS 第二弾 オノマトペ〜

Rolfing

カラダと動きのオノマトペ  The Introduction (序章)と題し、素敵なロルファーさん迎えて博多でムーブメント・ワークショップを開催します。今回お迎えするのは楠美奈生さん。関東在住で大学の非常勤講師として演劇学科を受け持ちながら、ボディーワーカーとして活動する彼女。趣味と仕事を両立しながら合気道やダンスなどアクティブに飛び回る、澄んだ空気感漂うちょっぴりラテン系のマドモアゼル(ジもり卒の裸足族・中国語堪能)です。

一度彼女が開催するWSに一個人として参加し、今回の誘致に至りました。普段は滅多に他人様のWSなんて参加しないのですが、どんな感じでやっているのか気になった経緯としては、以前彼女と明治神宮で朝活やった時に聞いたコト「カラダって常に同じ状態ではいられないから、その時々の状態を楽しんでいる」という趣旨のお話を聞き、色々と見習う必要あるなぁと感じていたからです。これが端緒。

私は性格的に「白か黒」とハッキリさせたいところがあり、調子いいときは全開バリバリなんですが、その逆に行くと一気に”チュン”となる傾向があるんです。だから普段からそうなる前に、とにかくいい状態をキープしよう又は、ヤバくなる前に早めに状態を戻そうと躍起になって、一気に堕ちていくパターンです。彼女の考え方を伺ってから、調子が落ちていく際はどこまで落ちてイケるか楽しめるようトコトンまで眺めるようにしています。次の波が来るまで波の間を漂いながら、いつか必ずやってくる浮上のチャンスを虎視眈々と狙うのも、それはそれで面白い。

また、普段から講師として大学で授業を受け持っているだけあって、伝えかたが上手でわかりやすい説明。そして実際にカラダを動かしながらガイドしてすることに慣れているので、彼女自身がとても楽しみながらクラスを進めてくれます。受動的に、ただカラダの深部感覚を頼りに感じるコトは、正直なところ慣れていない方には厳しい時あると思いますが、そんな方でも能動的に、ゆったりのんびりとラク〜な状態を創り出す彼女のガイドに導かれて、カラダの内側を観ながら動いていくコトは、一度ご一緒に体験するとお家に戻っての独り遊びにも最適です。あまり私が出しゃばるよりも、告知文を是非ご拝読くださいませ。

もう少し彼女についての詳細は、こちらからご覧ください。とても爽やかな方ですよ。一見の価値あり。

カラダとうごきの OnoMatoPe(序章) ”正しい動きと質の高い動き”

ダンサーや役者さんなどのパフォーマーに限らず、動きの質を上げるには、一般的な日常生活の中での気づきが重要です。日々の流動的な変化に適応できるよう、普段から見落としている身体の感覚に意識を向けることが、質の向上につながります。

エレガントに美しく、無理なく楽しく、状況の変化に素早く反応して「動く!」リキまず動いて、痛みから解放される。など、動きの質を向上することは、怪我やアクシデント・日々の疲れ予防にも役立ち、健康状態を保つ秘訣にも繋がります。そのポイントは”身体感覚”に働きかけることです。

誰にでも出来る簡単なエクササイズを、意識的な動きで試すことは質の高い動きのヒント。身体感覚がもっと理解しやすくなります。その為に、ちょっとしたひと工夫。思考は一旦置いといて、是非お試しあれ。

オノマトペを入口として繊細な感覚にアプローチし、カラダの中の新しい景色を探して行きます。姿勢や呼吸、歩く座るなど。日常の動作、すべての生命の源「うごき」そこに新しい質感を創り出す時間です。

まずは呼吸。目指すはスルスルと滑り落ちてくるような、流れる呼吸。カラダいっぱいに酸素を巡らせ、じっくり味わってみましょう。ゆったりした時間と空間、丁寧なガイドに導かれ、カラダの可能性を探りましょう。

日時は、7月25日(日)10:30〜17:00

会場は田畑さんのWSと同じ、福岡市中央区港1−6−6 2F ArtSpace bloomさんです。下記の地図をご覧ください。港から流れる潮風が、大変心地よいスペースです。是非みなさんお誘い合わせの上、遠慮なくご参加ください。

参加費は、¥8,000〜¥16,000のスライディング・スケール形式となってます。参加者の方ご自身の価値観により、当日に現金のみでお支払いいただきたいと思います。参加費用は当日会場で、現金でお支払いくださいませ。(学生さんは学割適応いたします。当日、証明できるものお持ちください)

※スライディング・スケールよく意味がわからないという方、こちらをご覧ください※

参加希望者は、こちらから備考欄に「オノマトペ参加希望」と記載してお申し込みください。私とすでに面識あり諸々ご存知の方々、メールなりFBなりでのお申し込み・お問い合わせ、お待ちしております。せっかく作成したので、オノマトペのフライヤーも是非ご覧ください。