今日はちょっとしたお勉強。もうこれは数年ほど前の話ですが、間質(interstitium)というものが発見されたと筋膜療法関係者で話題になりました。まずは簡単にこちらを読んでいただき、詳細は下記のYouTube見ていただけると、わかりやすいと思います。
この動画、すでに数年ほど前より才媛さとみ嬢の紹介により知ってはいたのですが、英語の字幕だったのでイマイチなんとなくしかわかっていなかったわけですが、暇な余暇時間を費やし日本語へと変換しお勉強してみました。そしたらなんと、YouTube動画の設定部分から、日本語字幕に変更できるという技を発見し、こうしてリンク貼ってみたわけです。
歯痒いので、一応私の日本語訳も載っけます。新たな盟友DeepL君+傳(手直し)万が一日本語設定できない場合は、私の日本語訳でお楽しみ下さい。
以上です。んでこの間質。ググるとなんか、とんでもないことばかり出てきました。今大流行しているCovid-19、いわゆるコロナ。肺炎が重症化して大変なことになっているようですが、これと非常に似たメカニズムの症状、間質性肺炎と診断される疾患があり、これらは通常言われる肺炎(細菌性)と違うウイルス性肺炎だそうです。そう間質性肺炎が、トップからずらりと並んでコロナとの因果関係を示す内容も出てきます。
この症状、メカニズムとしてサイトカインストーム症候群と呼ばれる自己免疫機能の暴走によって炎症が大きく影響するそうです。詳細はかなり学説的で難しく説明できないのでこちらからごらんください。また、こちらのお医者さんは、一般的な細菌性肺炎とウイルス性肺炎の違い、またサイトカインストーム症候群を素人にもわかりやすくブログに掲載しているので、簡単にザックリ知りたい方はどうぞ。
リンクに飛ばずも、なんとなくお分かりの方もいらっしゃると思いますが、その通り。コロナにおけるウイルス性肺炎。これもサイトカインストーム症候群ではないかと、考えられているようです。ただし有識者一個人の意見(見解)であり、有識者会議または日本医師会ではハッキリとした明言は避けられています。私はその道の専門家ではないですが、ザックリ言うとこの「間質」が普段からあまり機能していないと重症化、そうじゃない場合は軽症で終わる。という捉え方をしています。んでその間質とは結合組織として、筋膜の一形態であると勝手に思っています。
私の知る御仁に言わせると、コロナもインフルエンザも大して変わりはないんじゃないかと。まったくもって同感です。そうした上で話題に上がる後遺症についても、下手に薬で止めることが原因ではないかとの考察。流石、考察の奥行きがはるかに深いです。それだけの知識と実践・経験があるのでしょう。あまりこうした電脳空間で、ズバッと書くと大変なコトにもなりそうなんですが、ここは過疎ってるんで炎上の危険性もないし、私の落書き帳みたいなもんなので、問題起これば私がケツ拭けばいいだけのコトです。まぁどちらにしても、炎上ドンと来い派です。
これ本当にタマタマなんですが、間質についてこの戯言で偉そうに講釈たれてみようと考えググったら、間質性肺炎についての検索結果ばかり出てきたわけで、今の時代の流行にたどり着いただけなんです。こちとら筋膜療法の筆頭若頭とも取れるロルフィング。そいつを生業にする以上、皆さんに間質にも興味を持っていただき、自己免疫機能に関連する筋膜の重要さ、そいつを扱うロルフィングの素晴らしさ、ひいては傳さんの直感的閃きと、非常識とも捉えられる短絡的にぶっ飛ばした考察。その辺を今一度考えて貰えると本望ですが、全ては各々の考え方・捉え方です。
一つだけ言えることは、自分の路は自分で探して歩くモノ。テレビやネット、人の噂もいいですが、結局情報持って来て決めるも動くも、貴方次第ってことですね。