修験の地、高尾

Rolfing

ようやく一息つけそうな感じです。週末の関東遠征まで、ほんの束の間の休息かと思いきや、話は一気に飛んで、あなただけのモノサシ高尾編。勢いだけでやっちまいました。無事終了です。参加者の皆さん、お疲れ様でした。

今回は博多と違い、ロルファーさんやらボディーワーカーの方々多数にもご参加いただき、総勢17名の大所帯です。もちろん一般からのご参加で初めての方もいらっしゃいましたが、そうした経験者が多数いたこともあり、田畑さんいつも以上に張り切ってくれたようです。というのも、申し訳ないですが、実はよく覚えていません。涼しい顔してさりげなく深いワークやってくれたようで、中途半端に田畑さん煽った罰がやってきたようです。空間身体学なめたらいけません。

本来ならば、主催者としては率先的にFBやらに上げる必要あるのでしょうが、今回は田畑さんに甘えてお任せしています。実は、そいつをシェアして済ませちゃおうと厚かましいこと考えFBいぢっているのですが、どうもうまくいかないので、こうしてこちらに書き出しているところです。でもそれが、どうしようもなくキツイ。

開催前に私が軽く煽ったせいか「間合いの中で生まれる、”第3の有機体”」と素人だけではなく、ちょっとした玄人にも不可解なコメントを開催前日に送りつけてきた田畑さん。ある意味「なめんなよ的」クンロク入れてきたわけですね。一発目のワークから、この「第3の有機体」に関するデモの説明してくれているのですが、一向に意味わからず。お題からして???モノサシ?距離感?どこいった?!?どうやら田畑さん、独自の次元を超えるモノサシ持ち出したようでした。

それでも田畑さんなりに、いつも以上に噛み砕いて優しく説明してくれていたようですが、頭の中はクエスチョンマーク濁流のごとく渦巻いてます。とりあえずやっちゃえってことで始めちゃいましたが、終わってみれば、これぞまさに壮大な時空を超えた、田畑ラボラトリーのモルモット、まな板にノッタ鯉状態でした。

FBでの素敵なコメントとして「みなさん深い休息モードにダイブしていた模様」なんて書いてますが、落ち着いて思い起こせば、深淵の大海原に一気に引き摺り込んどいて、その後優しい笑顔で手を差し伸べる、したたかな戸塚ヨットスクールの鬼コーチを彷彿させてくれました。とんでも無いことを笑顔でやってのける田畑さん。あの笑顔、絶対帰って独りニヤケているのが想像できます。忘れないでくださいね、ここは地球という惑星です。

あんまり書くと、ぜぇったいロルフィングなんぞ受けるもんか。なんて人も出てきそうなのでこの辺にしときますが、聞こえてくるのは、とにかくはじめての、た・い・け・ん♡。的なフィードバックばかりです。

第3の有機体をなんちゃらしたのは覚えてますが、何がどうなったのかよくわかっていないというか、まだちゃんと戻れていないようなので、もう少し時間が必要ですかね。後日纏まればきちんと説明してみたいと思いますが、いつのことになるのでしょうか。今回は、かなり深く引き摺り込まれたようです。次元を超えた初秋の高尾。天晴れみなさま、お疲れ様でした。