怒涛のオンライン

Rolfing

忙しくなって参りました。パオラせんせ、9月にやります。リタせんせのオンラインも今月21日にやります。7月にもうお一方、オンラインでやっちゃいます。こちらも乞うご期待。

326から始まったYierlders Online Project。先ずはパオラせんせに「呼吸」をテーマにお願いしました。その流れとは別口で、Ritaセンセとお話しして「螺旋の動き」をテーマにやっていただくことになったのですが、個人的に感じるのは、やはりそこには関係性が産まれています。その関係性にある共通項とは、何らかの摂理の元に、ある一定の秩序が存在している感じです。

一見何も考えず、勢いだけで始まったこの企画も、継続していくとなぜか統一感が浮き上がってくるのは、個人的な視点のなせる技なんでしょうか。思い込み?偶然?、、、。狙ったわけではありませんが、面白いモノです。

今回のRitaセンセ、ちょっとした解剖学や理論などを盛り込んでくれるご様子です。そんな難しいモノ全然ご存知ないという方は、一度こちらをご覧ください。簡単に説明しているつもりです。まぁ、そんなに堅苦しく考えなくて大丈夫。むしろ真剣に考えると、頭で理解しようとしてしまうので、逆におかしくなりますよ。ただ身体の声を、全身で感じ取ってみてください。

今回のテーマ「螺旋」について、Ritaせんせから頂いた資料からご紹介します。

螺旋の動きは回転するための軸を必要としますが、非常に効率的です。それは、重力を軸の中心として逆らわずに動けるので、エネルギーの消費としても効率的です。また、身体システムの深い構造から恩恵を受け、弾力性に富んだ動きは、その反動で運動エネルギーを蓄えることができます。

回転するために軸を必要とする「らせん」の動きは、その軸の極性によって与えられます。(上下・左右・二方向性)この動きには、バランスを取るために中心となる安定が必要です。前に動けば、何かが後ろにバランスを取るでしょう。それは左右・上下でも同じことです。

身体システムで螺旋の動きは、今ここで自分がどこにいるのか、どこに向かうのかを常に探っている。あなたは今、それを知る必要があるのです。

勝手に解釈すると、ラセンの動きはオリエンテーションを探り、常に可能性を求めている感じかな。効率的な動きを求めて、重力による極性を軸に、全体的なバランスを取る身体システム。その理論として、トニック・ファンクションやガンマー・ニューロンなど、ちょっと難解な専門用語も出てきます。

ここで、パオラせんせのお言葉

「ムーブメント・エクササイズ」また「動き」とは、その言葉以外にも広義の意味合いがあると思います。「ムーブメント・動き」そのものはシンプルで簡単なことだけれど「それをどう経験するか」によって、大きな違いがもたらされるのです。

ということで、その経験するお時間です。今回は、螺旋の動きを意識しながらRitaせんせのクラスにご参加下さい。頭を使うのはこのぐらいにして、身体のシステムの可能性、ただ素直に経験してみませんか。

最後にもう少し。相似象学より余計にややこしくなる解説、加えておきます。

天然自然の法則、8つの相似象の一つ 旋転、巡回、ら旋の回転性 アマ始元量は、究極粒子マリが回転運動し、ら旋的な回転をしている。

この性質が、相似象でさまざまな現象として現われている。ミクロなものでは、原子の中で、原子核、電子が自転し、電子は原子核の周りを回転している。大きなものでは、太陽、地球、月は自転し、地球や火星などの惑星は太陽の周りを公転している。太陽系全体も上位の太陽の周りを公転している。さらに大きくは銀河系や星雲なども渦回転している。宇宙球においても、宇宙球全体が旋転している。

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